11月7日(立冬)～1月31日 冬の養生
１１月７日から立冬、小雪、大雪、冬至、小寒、大寒の２月３日までが冬とされています。
長かった夏が終わり、気持ちの良い秋があっという間に過ぎ去っていきそうで、今年は寒さが強くなる予報が出ているようです。
東洋医学では冬は腎を養う期間です。
腎というと腎臓の機能かと思うかもしれませんが、直接的な臓器の働きというより、「生命力、生殖機能、発育、老化、髪」を司る臓腑のことを指します。
腎の経路がエネルギー不足になると、頻尿、耳鳴り、白髪、体が冷える、記憶力低下、足腰がだるい、顔色が悪い、集中力がない、骨粗鬆症、更年期症状が辛いなど。
特に冬に悪化する場合が多く、この時期にしっかり養生できると春から夏にかけてエネルギーに満ちて活発に活動できるようになります。
セルフケアとしては、足裏にある湧泉や内くるぶしから指４本上にある三陰交、腰にある腎愈のツボ押しや灸、小さいカイロを貼って温める。などご自分で続けやすいものを１カ月程度続けるのがお勧めです。
寒い冬にしっかりと芯から温まるコースです。冷えが気になる方は是非お試しください。
～冬の養生コースの流れ～
１１月７日から立冬、小雪、大雪、冬至、小寒、大寒の２月３日までが冬とされています。
長かった夏が終わり、気持ちの良い秋があっという間に過ぎ去っていきそうで、今年は寒さが強くなる予報が出ているようです。
初めにシナモンティーを飲みながら、まずスパソルト入り足浴で下からじんわり温めます。
マッサージに使用する精油は温めと免疫力アップする「シナモン・フランキンセンス・オレンジ・ジンジャー」ブレンド。
ホットストーンでツボを刺激し、腰には温湿布を施します。
マッサージ後のバンテージにもジンジャーとシダーウッドをプラスしてより一層内側から温める力を養います。
シャワーの後には女性に嬉しいあずき茶で潤いを！
